そんな悩みに答えます。
【本記事の内容】
・薬剤師向け求人サイトの選び方+おすすめ5選
・薬剤師は会社に依存すべきじゃない
・薬剤師が飽和するって話、信じなくてもいいですよ
この記事を書いているボクは、調剤薬局で9年勤めてる薬剤師。
管理薬剤師は4年ほど。薬局長や薬剤師会の理事なんかもしています。
5年目くらいで初めて薬局長になったとき、自分のスペックに合わない仕事量にギブアップして転職活動を経験。
結局異動ってことで会社は変えずに働いていますが、
「辞めてもいい」って経験をしてからすごく気楽に働けてます。
自分の市場価値を知る意味でも転職活動は積極的におすすめしてます。
(新卒で入った会社しか知らないとだんだんメンタルしんどくなりますよ)
こういった背景からお話します。
薬剤師向け求人サイトの選び方+おすすめ5選
結論からいいますが、薬剤師向けの求人サイトはどこも大差はなし。
とりあえず大手から3〜5社くらい登録して、案件の連絡待ちで良いです。
僕も複数サイトに登録していますが、似た感じの話が定期的にメールで届きます。
ひとまず登録して、条件を入れて、連絡を待つのがラクです。
薬剤師向けの求人サイト【とりあえず登録すべき】
- 薬剤師の転職ならジョブデポ薬剤師 ※求人数No.1!8万件以上の求人を持っている国内最大級のサイト。
- 【薬剤師の派遣・転職 お仕事ラボ】 ※選任コンサルタントが対応してくれるので細かい希望もいいやすい。
- 薬剤師転職の王道!エムスリーキャリア ※薬剤師会員17万人以上を有するエムスリーグループの独自ネットワーク、安心感がありますよ。
ひとまず登録するならこのあたりでいいです。
薬剤師特化ではないけど、大手求人サイトもアリ
あとは大手の求人サイトもあります。
リクナビやマイナビがそうです。
薬剤師に特化ってわけではないので、特化サイトにある特典のようなものが少ない場合があります。
それでもいろんな職種の求人経験からの「強い交渉力」などが魅力です。
自分の好みで選べば相談しやすい環境になっていきますよ。
薬剤師は会社に依存すべきじゃない
「個人のスキル」の価値がだんだんあがってきています。
なぜなら、薬局にどんな能力の薬剤師がいるかで薬局の機能が変わってきています。
健康サポート薬局、地域連携薬局→研修を受けた薬剤師が在籍
専門医療機関連携薬局→外来がん治療専門薬剤師など、がんでの専門資格を持つ薬剤師が在籍
こんな感じで、この薬剤師がいるから薬局が評価されるって時代になってきています。
薬剤師が飽和するって話、信じなくてもいいですよ。市場価値を知るとメンタルと人生の安定に繋がります。
『薬剤師=余ってきてる』みたいにいわれますが、、、そんなことはない。
記事で述べたように、薬剤師は「個人のスキル」の価値があがってきてます。
専門資格やコミュニケーションスキルが高い人が評価されやすい環境になってきているので、スキルが高い人ほど働く場所を選べるようになってきます。
また診療報酬がキビしくなっても、大手企業は成長を続いています。
例えば、ウエルシアは2022年度決算でコロナ禍においても調剤併設型店舗を増やしています。
調剤最大手のアイングループの社長も2022年1月の新聞インタビューで、5年間で400店舗増やすと答えています。
市場はまだまだ拡大しているので、薬剤師のニーズもたくさんあるってことですね。
最初は不安だけど、動き出せば安定する
薬剤師として転職活動をしようとしていきなりベストな職場が見つかるかというと、、、そうじゃない。
初めは不安もありますよね。
僕自身も転職活動をした時、思ったような条件の職場が見つからず、がんばってもムダだったかなと感じてしまいました。
しかし早く行動していれば、
今より自分にとっていい職場が見つかる確率は増え、成功をつかむことができます。
動かないとなにも始まりません。
最初から飛ばしまくって、面接をがんばったりする必要はありません。
転職サイトに登録→あとは連絡まち、でOKです。
その間に個人のスキルを上げたり、資格の勉強をしたりしましょう。
明るい未来に思いをはせつつ、次の行動に移りましょう!
薬剤師向けの求人サイト
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