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【怒りの感情】薬局のコミュニケーションで失敗しない方法

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【怒りの感情】薬局のコミュニケーションで失敗しない方法

【怒りっぽいのを悩む人】
怒りの感情が抑えられなくて失敗しない方法が知りたい。薬局で腹たつことが多いけど、私だけなのかな?感情で失敗して色々イヤになる

そんな悩みに答えます。

 

【本記事の内容】
・【アンガーコントロール】怒りの感情で失敗しない方法
・あなただけじゃない!薬局で怒りが生まれやすい5個の理由
・怒りをコントロールするために知っておくべき3つのこと

 

この記事を書いているボクは、調剤薬局で9年勤めてる薬剤師。

管理薬剤師歴は3年ほど。薬局長や地域薬剤師会の理事なんかもしています。

 

怒りっぽくて店舗責任者としてスタッフにうまく伝える方法がわからず苦しんだ過去あり。

怒りのコントロールができるようになって、楽しく働けるようになった経験からお伝えします。

 

【アンガーコントロール】怒りの感情で失敗しない方法

「こんなことで怒ってしまったんだろう

仕事をしながら怒ってしまって後悔したことはありませんか?

 

怒りの感情で失敗しない方法。

後悔する前にどうにかしたいですよね。

まずは「怒りで失敗しない方法」のポイントを3つ説明していきます。

 

怒りやすいポイントを自分で知る

「アナタは何に対して怒っていますか?」

怒りのポイントは人によって違います。

まずは自分のイライラポイントを知りましょう。

 

・上司や部下の仕事のミスにイライラする。
・失敗ばかりで自分で自分にイライラする。
・仕事や生活なんかの自分の環境に満足いかずイライラする。
・家族の都合に振り回されて自分の予定がうまくいかなくてイライラする。
Twitterやネットニュースをみて、芸能人や政治家の不祥事にイライラする。
・なんだかわからないけど、イライラする。

 

イライラポイントには正解はありません。

イライラするなら、そこがアナタのイライラポイントです。

 

「ここにイライラよくするから人間できてない」なんてことは絶対にないです。

そのポイントがアナタの大切にしていることだったりします。

ポイントを知ると気持ちの整理もしやすい。

否定せずに「あー、ここでよくイライラしてるんだな。そういえば。」くらいに気楽に捉えてください。

 

期待しない

今回の記事の核心の部分ではありますが、

「期待をしない」

これがむやみに怒らない最大のポイントだったりします。

 

人が何かに怒ってしまうのは相手へ「期待」があるからです。

 

「この流れで仕事をすれば、あの人がこれをしてくれるだろう」

「普通にやっていればこのくらいわかるはずだ」

「問題が起きたら本人から早めに報告がくるだろう」

 

意識していなくても「こうなるはず」って期待をしていたりします。

期待を裏切られると怒りの感情が湧きあがってきます。

 

でも相手からすると、理由なく急に怒り出したように見えます。

こういう怒りから人間関係がくずれると損ですよね。

だからこそ、自分が何に「期待」して怒りが生まれているかを知りましょう。

 

ここで大事なのは、「期待」すること自体は「悪くない」ってことです。

相手の成長に期待したり、信頼から期待することは大切です。

あくまで怒りの生まれる場所を見つけて、急に怒らないようにするために

漠然とした「期待はしない」ようにしましょう。

 

振り返る

「コントロールしよう!」と思ってすぐに怒らないようになるのは無理です。

怒るって感情は自己表現に大切な感情なので、すぐになくなるようなものではありません。

 

そんな時、ツラいかもしれませんが、

「振り返って、怒りに向き合ってみてください」

 

怒って嫌な自分になっている姿を思い出すのはみんなイヤです。

振り返るために重要なポイントがあります。

 

「過去の自分」はもう過ぎた自分、「現在の自分」から見れば『他人』です。

要するに客観的に自分を見返しましょうってことです。

 

あなただけじゃない!薬局で怒りが生まれやすい5個の理由

 

「怒りを抑えるポイントはわかったけど、なぜか薬局で働いてるとイライラすることが多いんだよね」

 

薬局は普通の業種と違って、少し特殊な環境です。

結構イライラしやすい理由がひそんでいたりします。

なんで薬局でイライラが生まれやすいのか。

理由を知ると急な怒りの感情も整理をつけやすいです。

 

閉鎖的

これは薬局業界でよく言われることですが、他の業種と比べても閉鎖的です。

誰かの行動や仕事の仕方にイライラしてしまうと、繰り返しイライラしてしまいます。

人の入れ替わりが少ない分、イライラのループから脱出しにくいのが薬局の特徴です。

「あの人と合わない!!」ってなったらだいぶしんどいですね。

 

業界の明るいニュースが少ない

調剤薬局の業界はここ数年、暗いニュースが多いです。

不正請求や医療費の増大で定期的にバッシングを食らいます。

診療報酬改定のたびに的にされたりします。

仕事のやりがいや明るいニュースに目をむける習慣がないと、気持ちがしんどくなりやすいです。

 

仕事の仕分けがされていないことが多い

調剤薬局の仕事は「誰がするべき」って仕分けがされていないことが多いです。

調剤、鑑査、投薬、薬歴記載……

特定の仕事が誰かに偏ってくる。

そんなことが起きやすい環境だったりします。

こういうことが長期的に繰り返されるとイライラがたまりやすいですね。

 

いろんな生活層の人がいるので負担が偏りやすい

ある程度仕方がないことではありますが、急な休みなどのフォローが発生したりします。

小さい子のいるスタッフさんが休みになって、特定の人がずっとフォローってことも。

応援などで店舗を助けてくれる体制があればいいですが、会社によってはなかったりもします。

予定していた休みが潰れていって休めない…ってことになるとフラストレーションがたまる原因にも。

代休をとりやすい環境づくりや会社の体制が変わらないと解決しにくい問題です。

 

世間に伝わりにくい「しないといけないこと」が多い

調剤薬局は働いてみるとわかりますが、大変です。

・薬歴記載
・発注
・期限管理
・薬剤管理
・届出の更新 などなど

 

きちんとできていないと高額返戻になったり、行政指導なんかも…

毎日緊張の連続で仕事をすることになります。

そのわりに世間に「ラクな仕事」と思われてる。

 

しないといけないことが膨大で、緊張の連続。

そんな積み重ねがストレスになったりします。

 

※ 職場の環境が最悪だと、自分のコントロールだけでは無理な場合もあります。

今の環境から逃げる準備も検討してみてください。

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怒りをコントロールするために知っておくべき3つのこと

怒りが生まれやすい原因はわかったけど、結局どうすればいいかを知りたい。

そんな人へのアドバイスです。

 

怒りは二次感情、感情の中心を自分で知ろう!

『アンガーマネジメント』の本を読むと必ず書いていることですが、

怒りは二次感情です。

 

怒りが生まれる時はその前に別の感情や思考がひそんでいます。

・相手に期待していたのに、裏切られた
・自信がなく、間違っていないか不安になる
・自分の意見が正しいし、非難されるのはガマンできない

 

こんなネガティブな感情が根っこにあると、自分を守るために怒りの感情が生まれやすくなります。

 

人間だれでも「こだわり」や「コンプレックス」があるものです。

そういうところを傷つけられたくない。

怒りはそんなデリケートな感情から生まれます。

 

「怒った時の自分って何にこだわって怒ってたんだろう」

怒りの感情の中心を知ると冷静にコントロールできるようになりますよ。

 

「アナタの問題じゃない」ことを整理する

社会ではいろんなイライラポイントが散らばっています。

無防備にいるとずっとイライラすることに。

でも怒っているポイントが「アナタの問題じゃない」からそもそも怒らなくていいことも。

 

例えば、

「バスの時間がすぐなんだから早くしなさいよ!ぐずぐず何してるのよ!他の薬局行ってもいいのよ!!!」

って患者さんがいたとします。

 

忙しいピーク時間帯の薬局にオバサンの声が響き渡る。

(少しマイルドにしたくてオバサンに怒鳴っていただきましたが、オジサンパターンの方が多い気がします。偏見ですが。)

 

さて、イライラしませんか?

でもこのパターンでアナタがイライラする必要はありません。

 

よく見てください。

問題を抱えているのはオバサンの方です。

・時間管理ができていない
・対人コミュニケーションの能力が不足している
・脅迫的で悪意もある

ざっくりこんな課題がありそうです。

 

オバサンの課題のために、アナタが体力や心を削ってイライラする必要はありません

 

「人生でずいぶん課題を抱えた方だな。いろんなところで怒って疲れるだろうなぁ」

そのくらいの上から目線で見てみましょう。

世の中の怒りポイントは実は相手の問題であって、アナタ自身に問題ないことも多いです。

イラッとした根っこがアナタ自身の問題なのか立ち止まって考えてみるといいかも。

 

逃げてもいい

どんなに怒りの原因を見つけたとしても、環境が最悪でどうしようもないこともあります。

 

・何度注意しても同じミスを繰り返す後輩
・仕事をしない先輩薬剤師
・大事なことを教えてくれない管理薬剤師

 

腹が立つ患者さんがいたとしても長くて数日対応すればしばらく出会いません。

でも薬局内の環境が最悪だとどうしようもありません。

そんな時は、その環境から「逃げてもいい」んだと知ってください。

 

逃げずに頑張ることが世間では美徳とされてたりしますが、知ったこっちゃありません。

その環境でずっとイライラして、心が疲れ切ってしまっても誰も責任をとってくれません。

 

社会ではきつすぎる環境でもうムリだと思ったら「逃げていい」んです。

『ムリなら逃げてもいいんだから気楽にやろう』

そう思たらささいなことではイライラしなくなるものです。

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