これからの外来がん治療専門薬剤師

【コラム】外来がん認定への道 スタート編①

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【コラム】外来がん認定への道 スタート編①

こんにちは。

えるいちです。

このたび外来がん治療専門薬剤師の取得をすることになりました。

 

「この資格、興味はあるけど何をしたらいいかわからない」

 

少し前の私はこんな状態でした。

ちなみに取得スタート直後の今も「何から手をつけていこうか」といった感じ。

 

せっかく取得するからには他の人が参考にできる記録をしよう!

ってことで他の記事は趣向を変えて進捗をのこしていこうと思います。

 

『外来がん治療専門薬剤師への道』では、

・資格のこと
・スケジュール
・取得までにどんな勉強をしていったか
・取得までの苦悩
などなど

を記録していこうと思います。

ぜひ読んでください♪

 

スタート!外来がん治療認定薬剤師の取得めざして。

 

202110月より本格的に始動。

スケジュールとしてはまずは外来がん治療認定薬剤師の取得を目指します。

 

外来がん治療認定薬剤師+病院での実地研修(30日間)

この2つをクリアして「外来がん治療認定薬剤師」になれます。

 

外来がん治療認定薬剤師の要件としては

 

  • 日本国の薬剤師免許を有し、薬剤師として優れた人格と見識を備えていること。
  • 薬剤師としての実務の経験を3年以上有すること。
  • 本法人の正会員であって、申請の時点で会費が未納でないこと。
  • 日本病院薬剤師会生涯研修履修認定薬剤師、薬剤師認定制度認証機構により認証された生涯研修認定制度による認定薬剤師、日本医療薬学会認定薬剤師、日本薬剤師会生涯学習支援システム「JPALS」クリニカルラダーレベル5のいずれかの認定を取得していること。
  • 本法人が認定するがん領域の講習または研修を60単位以上履修していること。
  • 外来のがん患者のサポート事例を10例提出すること。
  • 本法人が実施する外来がん治療認定薬剤師認定試験に合格すること。

 

 

試験は毎年12月に開催されます。

目標設定、来年12月までに何をするか。

ひとまず試験がスケジュールの起点になります。

 

この辺りで「ものすごい勉強の日々が始まる予感がするな」

とちょっと背筋が伸びる感じがありました。

(まともな勉強は学生ぶりな気がする

とりあえず「勉強をする」ってことが見えた分、今後のイメージができました。

 

本の購入。はじめて旅の地図を買う気持ちで選んだのは『王道』

「勉強をする」と決まったからには何冊か参考書になる本が必要です。

まったく知らないジャンルに触れるときの私の中でのルールは

・何よりも「王道」を選ぶ。
・簡単すぎる本には手を出さない。
・「どこに何が書いてるかわかりやすい本」を選ぶ。

 

まだ何もしてない時点で「内容がわかりやすい本」を選んでも得るものはすくない。

買った本が理解できない時は、そのレベルを基準に次の本が選べるので結果成長が早くなる。

これが学生のころの薬剤師国家試験での勉強にも活きたオリジナル理論です。

 

結局は、今の自分には内容が難しい王道の本が正解。

ってことで選んだのはこの3冊。

改訂第6版がん化学療法レジメンハンドブック

 

がん化学療法レジメンハンドブックは書いてあることは難しいですが、重要ポイントを全て押さえた必読書。
他の参考書がメインになった時でも辞書がわりに使えます。

 

がん化学療法レジメン管理マニュアル 第3版

 

 

レジメンを勉強するなら「がん療法レジメン管理マニュアル」が理解しやすい。

レジメン数は少なめですが、副作用対策なども詳しく載っているので
「こんな時にはどうする?」
ってなった時の対処法もイメージしやすい。

 

がん専門・認定薬剤師のための がん必須ポイント 第4版

 

がんのレジメン以外にも疫学的なことや検査値に関してもまとまっています。
がん治療を全体的にしたい時はこの本がわかりやすい。

 

 

どれも病院勤務で病棟業務をしている友人に薦めてもらった王道の3冊です。

ひとまずこの3冊で勉強を進めていくことにしました。

 

準備は整った。いよいよ外来がん治療認定薬剤師のための勉強スタート!

参考書が3冊手に入ったのでひとまず勉強スタートします。

 

ず、「改訂第6版 がん化学療法レジメンハンドブック」を読み始めた感想。

「…書いてある単語の意味がさっぱりわからない。」

・抗がん剤の名前がレジメンでは略語で書かれるので参考ページを見ないとわからない。
・奏効率、無増悪生存期間、生存期間などの数値を見てもどうスゴいのかさっぱり。
・「moderate risk」、「Infusion reaction への注意のために」が何にどう注意していいか不明。

 

1ページを理解するまでに時間がかかる気配を感じました。

さすがは「外来がん治療認定薬剤師」

はじめからすんなり理解させてもらえるほど優しくはないということですね。

 

ってことでスタートは

・主要なガンの病態
・代表的なレジメンとその内容
・把握すべき検査値

このあたりを全体像を把握しつつ進めていくことに決めました。

 

「主要なガンとしては、大腸癌とか胃癌とか乳がんかなぁ」

とひとまずはぼんやり思いつつスタート!

 

今後は学習した内容やつまづきポイントを記録していこうと思います。

少しでも薬剤師のスキルアップの手助け、参考になるようにと。

 

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